雨水
二十四節季では、2/18~3/4は雨水と呼び、雪が春の雨に変わり、雪解けが始まる時季です。
春一番の便りが聞かれるのもこの頃です。
冬の間、早く寝て、ゆっくり起きる方が腎の精を消耗させないと言われますが、
この養生が足りないと、気候の変化に対応できず、外邪が侵入しやすくなります。
外邪とは「外から来る邪気」。ウイルスも外邪の1つです。
「暖かくなったら、あれをしよう。これもやろう」と気分も上がります。
まずは体を整えて、新しい春に向かっていきたいですね。
旬の食材を美味しくいただく。
薬膳の第一歩です。
☆菜の花
温性の性質をもち、体を温めます。
血の巡りを良くし、停滞しているものを発散させます。二日酔い、便秘予防にも効果が期待されます。
☆キャベツ
キャベツは、古代ローマ、ギリシャ時代から胃腸の調子を整える健康食として用いられてきました。
胃腸の粘膜を丈夫にし、体の衰えや疲れを補うはたらきがあります。
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