農耕と医薬の祖 神農
ブログでお伝えしている、食材の効能。
「体を温める」とか「肝を養う」とか「イライラを鎮める」とか、なぜそのようなことが分かるのか不思議ではありませんか?
食材や生薬にはそれぞれ特性が備わっていることを、中国では古来より追究してきました。
古代中国に「神農」と崇められた伝説の人がいます。
人々が草や樹木の実、貝を食べて、中毒や病気になることが多かった時代、神農は農具を作り、五穀を栽培することを教えました。
また、百草(あらゆる草)をなめて、一日に七十の毒に遭いながら、食料となるもの、薬となるもの、毒となるものを調べて、人々に伝えていったとされています。
これが「農耕と医薬の祖」と呼ばれる所以です。
何を食べ、何を食べてはいけないか、知識を持つことは生きていくことに直結します。
数千年に渡って積み重ねられてきた経験と情報の集約。これが現在の漢方薬や薬膳料理に繋がり、私たちの健康に役立てられているのです。
☆あさり
体を冷やす作用が強く、ほてりやのぼせなど余分な熱を取り除きます。
喉の渇きを癒し、痰を取り除きます。
☆たけのこ
熱を下げ、痰を取り除き、便通を改善、解毒作用があります。
胃腸が弱い人、アレルギー体質の人などは、食べ過ぎに注意が必要です。
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