目の疲れ(中医学のことならケンロクへ!)
ステイホームの期間が続き、スマホやパソコンを見る時間が長くなり、目の疲れを感じていませんか?目の奥が疲れたり、
目がショボショボしたりしていませんか?
一口に「眼精疲労」と言っても、画面を長時間見続けたことが原因のこともあれば、「肝」が原因となって目の疲れが
出ていることもあります。
目を酷使すると「肝」を消耗します。また、「肝」は目に開竅する(反映する)と中医学では考えます。目と「肝」は
深い関係があるのです。
肝は血を貯蔵し、体内の血流量を調整しています。
肝が血で満たされると、気もスムーズに全身を流れ、臓腑の活動が正常に行われます。
しかし、肝の機能がうまく働かないと、脾胃に影響し、栄養物質が吸収されにくくなり、胃のもたれ、食欲不振や、嘔吐や
ゲップ、下痢や便秘となります。
また、肝は情緒の安定に関与するので、肝が不調だとイライラ、クヨクヨといった感情になりやすく、わずかな刺激で
怒ったりします。
クコの実と菊花はどちらも目の疲れを取ってくれます。お湯を注いで枸杞菊花茶としてどうぞ。
☆クコの実
目の疲れを取り、肺を潤します。
肝、腎の動きを活性化します。
☆菊花
目の疲れ、充血を取ります。
体の熱を取り除き、風邪によるのぼせに効きます。
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